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1.外壁塗装

Wall painting

1.外壁塗装

外壁コーキングの劣化サインとは?

外壁塗装の検討をはじめたかたへ、コーキングについて

コーキングが劣化するとどうなる?

外壁の継ぎ目やサッシまわりには、防水目的で「コーキング(シーリング)」が施工されています。
これは建物内部への雨水の侵入を防ぐ大切な役割を担っており、外壁材の寿命にも大きく関わる部分です。しかし、紫外線・雨風・気温差などの自然環境により、年数とともに劣化が進みます。放置すると、雨漏りや外壁の内部腐食など、深刻なトラブルへつながるおそれがあります。

コーキングの剥がれ

コーキングの剥がれ

劣化の進行とチェックポイント

コーキングの劣化は、以下のように段階的に進行します。

  • ブリード現象:黒ずみやにじみ。

  • 肉やせ・硬化:細くなり弾力がなくなる。防水性低下。点検を推奨。

  • ひび割れ・破断:ヒビや裂け目が出現。雨水が入りやすくなる。

  • 剥離・隙間:外壁との間に隙間。防水機能が著しく低下
    佐倉市大崎台、外壁塗装、コーキング劣化、メンテナンスのサイン

こうした症状がある場合は、早めの補修が建物全体を守ることにつながります

 ▶コーキングのひび割れ注意|見逃せない症状と補修の目安(千葉市若葉区)

交換時期の目安は「築10年」

一般的なコーキング材の耐用年数は約10年前後です。以下に当てはまる方は点検をご検討ください。

  • 新築から10年以上が経過している

  • 外壁やサッシまわりにひび割れ・隙間がある

  • 前回の外壁塗装から10年以上が経過している

オートンイクシード、高耐久コーキング材
※近年では「オートンイクシード」など耐久性の高いコーキング材も登場しています。

DIYとプロ施工の違い

ホームセンターなどで市販されているコーキング材を使い、自分で補修することも可能です。
ただし、これはあくまで「応急処置」にすぎず、耐久性や密着性の面では専門家の施工をおすすめします

コーキングは見た目以上に技術を要する作業でDIYでは難しい部分も多くあります。
ファースト・リフォームでは、劣化状態や建物の動きに応じて最適な施工をします

佐倉市コーキング工事

補修箇所によって異なる!打ち替えと増し打ちの工法

コーキング補修には大きく分けて2種類の工法があります。

🔹 打ち替え(打ち直し)

・古いコーキングを撤去し新たなコーキングを充填。外壁の目地(サイディング)に多く採用

佐倉市外壁塗装、コーキング交換

古いコーキングを撤去

サイディング・コーキングの打ち換え(佐倉市宮ノ台)

🔸 増し打ち(上から補修)

・既存のコーキングの上から補修。サッシまわりや入隅など、撤去が困難な部位に適用
印西市東の原、コーキングひび割れ補修、サッシ周り施工後

🗂 補修箇所別のおすすめ工法

補修箇所 おすすめ工法 理由
外壁目地(サイディング) 打ち替え 可動部が多く、しっかりした厚みと密着性が必要
サッシまわり 増し打ち 防水紙を傷つけないため、撤去は避けるべき
入隅(壁の交差部) 増し打ち カッターが入らず構造的に撤去が難しい

まとめ|見た目の変化に気づいたら点検を

コーキングは外壁の中でも特に重要な「防水ライン」です。
症状を放置せず、ひび割れ・隙間などが見られたら早めの点検・補修をご検討ください。
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