1.外壁塗装について
外壁塗装に関してお伝えしたいこと
外壁の材質や傷み具合に応じ、それぞれに適した塗料があるのは周知のとおりで、塗料選びは大切だと思います。しかしながら、適した塗料を使うだけでは塗装工事が成功したとは言えません。選んだ塗料の性能を最大限に発揮することこそが最適な塗装工事、つまり『塗り方』が大事!です。いくら機能が優れた塗料を選んでも、扱い方(塗装工程)を確実に行わないと効果が半減してしまいます。
料理を作るときも材料だけでなく調理方法(工程)が大切なのと同じく、塗装工事もいくら良い材料を選んでも施工により数年後の美観や耐久性に違いがでます。
大切にしていること
メーカーの仕様を守る
塗料の希釈・塗り回数・塗り重ねるときに時間をどの程度空けるかなどは基本です。 塗料のもつ耐久性を十分に発揮できるよう正しい工程で施工します。
数年後に違いがでます
下地処理・外壁に特に傷みがある場合は下塗り前にしっかりと下地強化。前回の塗装から特に傷んでいる部分にセメント系フィーラーを塗布します。塗装前に入念に傷みを補強する工程は今後の耐久性を左右する要といっても過言ではありません。下地補修を行ってから塗装しますので完成後は目に見える部分ではありません。長持ちする良い工事をお届けするために非常に大切にしている作業です。下地処理に関わらず塗装した直後はたいていキレイに仕上がるものです。しかし下地を整える工程をしっかり行うか否かで数年後に違いがでます。
当社にお任せいただくにあたり
現地調査、お見積り、施行中の管理、完了後の確認、アフターフォローも100%私、代表の志田自ら行っています。塗装職人として現場で20年以上経験を重ねてきました。塗装専門家として最高峰の国家資格である一級塗装技能士を活かし、最適な工法でご満足いただける工事をお届けします。