佐倉市西志津でのコーキング補修|夏の紫外線・秋の長雨や台風対策に
目次
家の寿命を延ばすコーキング補修|佐倉市西志津の施工事例

夏の強い紫外線や秋の長雨・台風は、外壁のコーキングを傷める大きな要因です。
ひび割れや剥がれを放置すると、雨水が建物内部に侵入し、雨漏りや外壁材の腐食につながる危険もあります。
今回ご紹介するのは、佐倉市西志津で行ったコーキング補修の事例です。
施工前の劣化状態から、補修後のきれいな仕上がりまでを写真とともに解説いたします。
「我が家もそろそろ点検した方がいいかも」と思われた方は、ぜひ参考にしてください。
季節の影響で傷みやすいコーキング
- 夏の紫外線でゴムのような弾力が失われやすい
- 秋の長雨や台風シーズンには、ひび割れや剥がれから雨水が侵入しやすくなる
- 劣化を放置すると外壁材や下地まで水が入り込み、雨漏りや腐食の原因に
コーキングとは?家を守る大切な役割
- 外壁材の継ぎ目を密閉し、雨水浸入を防ぐ
- 地震や気温差による伸縮を吸収するクッション材
- 紫外線や雨風で最も傷みやすい部分のひとつ

コーキングの劣化症状と原因
ひび割れ
長い年月で紫外線や気温差の影響を受けると、コーキングが硬くなってしまいます。その結果、外壁の動きに合わせられず、小さなひびが入ることがあります。
剥がれ
外壁との接着力が弱まったり、雨水が入り込むことで表面からめくれるように剥がれてしまうことがあります。
裂ける
建物が揺れたり乾燥で大きく縮んだりすると、コーキングが引っ張られて裂けてしまうことがあります。隙間が大きくなりやすいのが特徴です。
黒ずみ・汚れ
カビやコケ、ほこりなどが付着して黒ずんできます。防水性が落ちて水分を吸いやすくなると、汚れが定着して見た目にも影響してしまいます。

外壁塗装の診断の際には、こうしたコーキングの劣化状態もあわせて丁寧に確認いたしますので、ご安心ください。
施工前の状態(Before)
- 紫外線と雨風の影響で黒ずみやひび割れが進行
- 継ぎ目がスカスカになり、防水性が低下しているサイン

施工後の仕上がり(After)
- 外壁の継ぎ目にコーキングを充填し整えます
- 雨水の侵入リスクが解消され、安心して秋の長雨・台風シーズンを迎えられる状態に

まとめ|季節の変わり目こそ点検を
夏の紫外線で傷んだコーキングをそのままにすると、秋の長雨や台風で一気に浸水リスクが高まります。
「最近ひび割れが気になる」「黒ずみが目立ってきた」という方は、早めの点検・補修でお住まいを守りましょう。
