佐倉市弥勒町｜外壁塗装で柔らかく明るい印象へリフレッシュしました
目次
今回ご紹介するのは、佐倉市弥勒町のお住まいで行った外壁塗装工事です。
長年の経年劣化により、外壁の色あせ・黒ずみ・コケの付着が進んでおり、防水性の低下がみられる状態でした。
外壁をしっかり保護しながら、美観も明るい印象へと整えていきました。
施工前のようす｜黒ずみ・コケ・色褪せが進行していました
外壁表面には黒ずみや色褪せが見られ、保護機能の低下が進行しているサインが現れていました。特に北面は湿気の影響を受けやすく、コケの付着が多い状態でした。
このまま放置すると塗膜の剥離・雨水の浸入・外壁材の劣化につながる可能性があるため、早めの塗装時期となります。
洗浄・下塗り｜汚れを徹底除去し、塗料が密着する下地へ
まずは高圧洗浄で、付着していた汚れ・コケを丁寧に除去しました。
その後、外壁材の種類に合わせた下塗りを行い、塗料が密着しやすい状態をしっかり整えます。
外壁は凹凸があるサイディングのため、ムラにならないようローラーの角度と塗布量を調整しながら施工を進めています。
中塗り・上塗り｜均一に塗り重ねて外壁を保護
下塗りのあと、中塗り→上塗りの順で塗り重ねていきます。
塗膜を均一に重ねることで、耐久性と美観の両方を長く維持できる仕上がりになります。
付帯部（雨樋・破風・帯板など）も細かな凹凸を逃さずしっかり塗り込み、建物全体の統一感を整えました。
外壁と同時に付帯部塗装をおこなうメリット
外壁だけでなく、雨樋・破風・帯板などの付帯部も同時に塗装することで、建物全体の統一感が生まれ、仕上がりがより美しく整います。また、付帯部は紫外線や雨風の影響を受けやすい部分のため、外壁と同じタイミングで保護することで、塗膜の寿命を合わせやすく、次回のメンテナンス計画も立てやすくなるメリットがあります。
ベージュ×アイボリー｜2色分けで明るく仕上げました
- 1階：ベージュ系（温かみのある落ち着いた色味）
- 2階：アイボリー系（明るく爽やかな色味）
- 付帯部：濃色で引き締め、全体をバランス良く
上下で質感の異なるサイディングでも、配色の工夫によって自然なコントラストが生まれ、柔らかく優しい印象にまとまりました。
苔のあった外壁も、表面の凹凸形状に合わせて丁寧に塗り込み、美しくリフレッシュ。
雨樋や破風などの細かな部位もムラなく仕上げ、建物全体が新築時のような明るさを取り戻しました。
まとめ
今回のように、外壁の黒ずみ・色あせ・コケの広がりは「そろそろ塗り替えの目安」と考えていただくと安心です。
塗装は見た目を整えるだけでなく、雨や紫外線から住まいを守る大切なメンテナンスです。
外壁だけでなく、雨樋・破風・帯板などの付帯部も同じタイミングで保護することで、建物全体の耐久性が揃い、次回のメンテナンス計画も立てやすくなります。
「少し気になるな…」と思った時点で早めに点検しておくことで、傷みが大きくなる前に対応でき、結果的に住まいを長持ちさせることにつながります。
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「ちょっと気になる…」がある段階で点検しておくと、補修が必要になった際も慌てずに済みます。
年内に状態を把握しておくことで、新年以降の計画も立てやすくなりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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