屋根張替え
いつかは必要になる屋根のメンテナンス工事
屋根は定期的に塗装メンテナンスを行っていても、耐用年数を過ぎると塗装だけでは十分に保護できず、屋根カバー工法(重ね葺き)や葺き替えなどの屋根工事が必要になる場合があります。そのタイミングを逃してしまうと、雨漏りや内部の腐食につながり、お家全体の寿命を縮めてしまう可能性があります。

屋根はご自身で確認するのが難しく危険を伴いますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
ただし、屋根材の種類・築年数・立地環境によって劣化の進み方は大きく異なるため、年数だけで判断することはできません。
そのため、現在の状態にどのような劣化症状が見られるかを確認することが大切です。
屋根工事を検討すべき劣化サイン
ここからは、塗装では対応が難しくなり、屋根カバー工法(重ね葺き)や葺き替えなどの工事を検討すべき状態の目安をわかりやすくまとめてご紹介します。
当てはまる症状がないか、チェックしてみてください。。
その1:広範囲にわたるひび割れ・欠け
耐用年数が近づくと、ひび割れや欠けが起きやすくなります。ひび割れた屋根のかけらは落下の危険性もあるので対処が必要です。
- 広範囲にわたるひび割れ欠け
- 屋根の欠け事例
その2 コケの繁殖し根付いている
屋根の防水性が落ちて、湿気を含み続けるとコケが繁殖して根付いてしまいます。コケが根付くと屋根の強度は落ちてボロボロになってしまうので対処が必要です。

その3 屋根が柔らかくなっている
屋根に上がった際に「沈み込むような感触」がある場合は、内部の野地板まで水分がまわっている可能性があります。
放置すると腐食が進んでしまうため、早めの対処が必要です。

その4 すでに雨漏りしている
屋根が原因で天井や屋根裏に水が染みてしまっている場合は、雨漏りが深刻になる前に対処が必要です。

「うちの場合は塗装?カバー工法?張り替え?」と迷われている方は、以下の解説シリーズも参考にしていただけます。
屋根カバー工法について詳しく解説した記事も公開しています。
屋根のメンテナンス方法を比較検討されている方におすすめの内容です。気になる回からご覧いただけます。
▶【第1回】佐倉市の屋根カバー工法とは?塗装との違いとメリットをわかりやすく解説
▶【第2回】佐倉市の屋根カバー工法|寿命を左右する“下地補修と防水シート”の重要工程
▶【最終回/第3回】これからも安心して暮らせる家へ|佐倉市、屋根カバー工法で守る住まいの未来

点検・お見積りは無料です
屋根は普段の生活の中で状態が見えにくく、ご自身で判断するのが難しい場所です。現在の状態を正確に知っていただけるよう、屋根の点検とお見積りは無料で承っています。気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。



