【最終回／第3回】これからも安心して暮らせる家へ｜佐倉市、屋根カバー工法で守る住まいの未来
佐倉市白銀にて進めておりました屋根カバー工法が無事に完了しました。ビフォーアフターのお写真とともに、仕上がりの様子をご紹介いたします。
今回の工事では、屋根全体の経年劣化が進んでいたため、防水シートの敷設と金属屋根材によるカバー工法で長期耐久性を確保しました。
※今回の記事は「カバー工法シリーズ」の最終回です。これまでの工程を振り返りたい方は、下記よりご覧いただけます。
▶第1回：屋根カバー工法のメリット
▶第2回：下地補修と防水シートの重要工程
施工前のようす
屋根材の反り・退色・棟板金の劣化が進んでおり、塗装をしても耐久性維持が難しい状態でした。
そこで、既存屋根を残したまま新しい屋根材で覆う「カバー工法」をご提案し、施工を実施いたしました。
仕上がりのようす
金属屋根材を一枚ずつ固定し、細部まで丁寧に仕上げました。
表面の仕上がりはもちろん、棟まわり・谷部分・換気・雪止め金具など“見えにくいところ”もしっかり施工しています。
新しい屋根になったことで
・防水性
・耐久性
・遮熱性
が大きく向上し、長く安心してお住まいいただける状態となりました。
カバー工法で得られる安心感
・劣化の進行を止められる
・雨漏りの不安を減らせる
・台風や強風で板金が飛ぶリスクを抑えられる
・住みながら安心して工事できる
「築年数が進んだけれど、これからも長く安心して暮らしたい」という方に、カバー工法は適したメンテナンスです。
白銀エリアでは屋根カバー工法のご相談が増えています
佐倉市白銀の住宅は開発から約30年以上が経ち、
「塗装で大丈夫？」「カバー工法のほうが安心？」というお問い合わせをいただく機会が増えています。
屋根の状態はお住まいによって異なりますので、最適な方法をわかりやすくご説明いたします。
また屋根の状態はお住まいによって異なるだけでなく、
「これからどのように住まわれる予定か」によっても、最適なメンテナンスは変わってきます。
たとえば、同じくらいの築年数エリアでも――
・親から子へ住まいを引き継ぐ予定で、長く安心できる状態にしておきたい
・ご夫婦の代で住まいを終える予定なので、あと10数年もてば十分
こうしたご希望を伺う場面が増えています。
ファーストリフォームでは、屋根の状態だけで判断するのではなく、
お客様の暮らし方などをお聞きしながら、最適な方法をご提案しています。
「どれがいいのか分からない」という段階でも大丈夫です。
ご希望を伺いながら、無理のない形で選べるようにお手伝いいたします。
まずは状態のチェックからお気軽にどうぞ
屋根は普段見えない場所だからこそ、気付いたときには劣化が進んでいるケースもあります。
「そろそろかな」「点検だけでもしてほしい」という段階でも大歓迎です。
無料点検で現在の状態を確認し、安心して暮らせるご提案をさせていただきます。
屋根工事の実績多数あります
▶屋根カバー施工事例はこちら
この記事の監修者
志田 雄一郎（しだ ゆういちろう）
ファースト・リフォーム 代表／一級塗装技能士
千葉県佐倉市出身。創業30年、地域密着型の外壁・屋根リフォームを手がける。自社職人による丁寧な施工と、お客様との長いお付き合いを大切にしている。屋根・外壁の点検から補助金対応まで幅広く対応。
