佐倉市弥勒町|外壁のコーキング補修を行っています
目次

佐倉市弥勒町にて外壁塗装工事が順調に進んでおり、現在はコーキング補修を行っています。
外壁塗装を長持ちさせるためには、コーキング(シーリング)の状態を整え、防水性をしっかり維持することがとても大切です。ひび割れや隙間を放置すると、外壁材の裏側に雨水が入り込み、内部の木材が腐食するなど、建物の寿命そのものに影響してしまいます。

今回の佐倉市弥勒町の現場でも、コーキングが経年で硬くなり、裂けて内部の素材が露出している箇所が見られました。
こうした症状は 「補修のタイミングですよ」 という大事なサインです。
この記事では、
- なぜコーキングが重要なのか
- 劣化するとどうなるのか
- どんな流れで補修するのか
を写真とあわせてわかりやすくまとめています。
また後半では、
「コーキングって何?」「何年でやればいいの?」といった疑問にお答えする FAQ もご用意していますので、あわせてご覧ください。
現場のようす|コーキングが劣化し内部が露出
今回の弥勒町のお住まいでは、
- ひび割れ
- 剥がれ
- 隙間
- 中の青いバックアップ材の露出
が確認できました。

外壁材と外壁材の間を守っているコーキングが弱くなると、外壁内部に雨水がまわりやすくなります。
放置すると腐食や雨漏りにつながるため、早めの補修がとても大切です。
補修作業の流れ
補修は次のように進めています。
- 古いコーキングの撤去
- 必要な下地処理
- 新しいコーキング材を充填
- 防水性を高める仕上げ
サッシまわりも同時に補修し、建物全体の防水ラインを整えました。

このあと、外壁塗装・屋根カバー工事へと進んでいきます。
コーキングについてFAQ
Q:コーキング補修とは?
A:外壁や窓まわりなどのすき間にシーリング材を入れて雨水の侵入を防ぐ作業です。
Q:コーキングの役割は?
A:
- 雨水が入るのを防ぐ
- 温度変化や揺れで外壁が動くときの衝撃を吸収する
- 外壁材の割れや破損を防ぐ
建物を守る“縁の下の力持ち”のような存在です。

Q:コーキングが劣化するおもな原因は?
- 日光・紫外線(南側・西側は特に劣化が早い)
- 温度差による伸縮(冬は固くなりひび割れが出やすい)
- 風雨・湿気
- 建物の動きや負荷
Q:メンテナンスの目安は?
一般的には 約10年 がひとつの目安です。
とくに日あたりの良い面は劣化が早いため、早めの点検をおすすめしています。
写真のような
- ひび割れ
- 剥がれ
- 隙間
- 裂け
が見られれば、補修のタイミングです。

まとめ
佐倉市弥勒町の現場では、外壁塗装・屋根カバー工事に先立ち、コーキング補修を行いました。
コーキングは「建物を雨から守る最前線」です。
ここをしっかり整えてから塗装に入ることで、仕上がりや耐久性が大きく変わります。
引き続き、外壁と屋根のメンテナンス工程を丁寧に進めてまいります。
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