関東甲信地方が梅雨入り|外壁や屋根の点検をおすすめする理由
関東甲信地方では梅雨入りが発表され、本格的な雨のシーズンが始まりました。
梅雨から台風シーズンにかけては、外壁や屋根に負担がかかりやすいため、住まいの点検をおすすめする時期です。
また、今年は梅雨入り前に台風6号が接近し、千葉県でも大雨への注意が呼びかけられました。
外壁のひび割れやシーリングの劣化、屋根材の傷みなどは、普段は気付きにくくても長雨や強風によってトラブルにつながることがあります。
佐倉市でも築15年以上経過した住宅のご相談が増えており、「まだ工事が必要か分からない」「今の状態を確認したい」というお問い合わせをいただくことが少なくありません。
今回は、梅雨時期に増える住まいのトラブルや、点検しておきたいポイントについてご紹介します。

目次
梅雨時期に増える住まいのトラブル
梅雨になると、次のようなご相談が増える傾向があります。
普段は気にならなかった症状でも、長雨によって初めて異変に気付くケースは少なくありません。
- 外壁のひび割れが気になる
- シーリング(コーキング)が割れている
- ベランダの防水が傷んでいる
- 雨どいから水があふれる
- 雨染みや雨漏りが発生した
普段は問題なく見えていても、長時間の雨によって劣化箇所から水が浸入し、不具合が見つかるケースがあります。

梅雨入り前後に確認したい5つのチェックポイント
梅雨や台風シーズンを前に、次のような症状が見られる場合は注意が必要です。
① 外壁の劣化(チョーキング・ひび割れ)
- 外壁を触ると白い粉が付く(チョーキング)
- 外壁や基礎にひび割れがある
② シーリング(コーキング)の劣化
- シーリングに割れや隙間がある
③ 屋根の劣化
- 屋根の色あせやコケが気になる
④ ベランダ防水の劣化
- ベランダ床のひび割れや膨れがある
⑤ 雨どいの不具合
- 雨どいから雨水があふれる
一つでも当てはまる場合は、住まいの防水性能が低下している可能性があります。特に外壁や屋根のひび割れは、見た目には小さく見えても雨水の浸入や建物の劣化につながる場合があります。
ひび割れ補修の必要性や放置するリスクについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
まずは現在の状態を確認し、どの程度劣化が進んでいるかを把握することが大切です。
梅雨時期に多いご相談
ファースト・リフォームでも、この時期は次のようなご相談をいただきます。
- 雨どいから雨水があふれている
- 外壁にひび割れを見つけた
- ベランダの床にひび割れがある
- 屋根の色あせやコケが気になる
- 訪問業者から屋根の不具合を指摘された
実際に点検を行うと、ご相談いただいた箇所以外にも劣化が見つかることがあります。
例えば、雨どいの不具合と思っていたら外壁のシーリングも劣化していたり、屋根の点検をきっかけに外壁の傷みが見つかったりするケースも少なくありません。
特に外壁のひび割れやサイディング目地のシーリング劣化は、雨水の浸入につながることがあるため注意が必要です。

小さなひび割れでも、繰り返し雨水が入り込むことで建物内部の劣化につながる場合があります。また、シーリングが硬くなったり割れたりしていると、防水機能が低下し、外壁の継ぎ目から雨水が浸入する原因になります。
そのため、気になる箇所だけでなく、住まい全体の状態を確認することが大切です。
「まだ雨漏りしていない」から大丈夫とは限りません
「雨漏りしていないから大丈夫」と思われる方も多いですが、実際には雨漏りの前兆が現れているケースも少なくありません。
雨漏りというと屋根をイメージされる方が多いですが、原因は屋根だけとは限りません。
- 外壁のひび割れ
- シーリングの劣化
- サッシ周りの防水不良
- ベランダ防水の傷み
などが原因となることもあります。
雨漏りが発生してからでは補修範囲が広がり、修繕費用も大きくなる場合があります。そのため、雨漏りが起きる前の段階で住まいの状態を確認しておくことが大切です。
なお、雨水の侵入が発生しやすい場所や原因については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
梅雨から猛暑・台風シーズン前の点検をおすすめする理由
梅雨が終わると、次は厳しい暑さや台風シーズンを迎えます。
外壁や屋根は雨だけでなく、強い紫外線や高温の影響も受けています。特にシーリングや塗膜は、紫外線や温度変化によって劣化が進むことがあります。
また、外壁のひび割れやシーリングの劣化、屋根材の傷みなどは、大雨や強風の際にトラブルにつながることがあります。
佐倉市では築15年~30年前後の住宅も多く、外壁や屋根のメンテナンス時期を迎えているお住まいが増えています。
「今すぐ工事が必要かどうか知りたい」
「まだ大丈夫なのか確認したい」
「訪問業者に屋根を指摘された」
このような場合でも、まずは現在の状態を確認することが大切です。点検の結果、「今すぐ工事をしなければならない状態ではありません」とお伝えするケースもあります。
梅雨、猛暑、台風と住まいへの負担が続く時期だからこそ、住まいの現状を把握し、今後のメンテナンス計画を考えるきっかけとして、この時期の点検をおすすめしています。
梅雨時期によくあるご質問
Q. 梅雨に塗装工事はできますか?
A. はい、施工可能です。
ファースト・リフォームでは、天気予報や雨雲レーダーを確認しながら、無理に作業を進めることはなく、施工品質を優先して工程を調整しております。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Q. 雨漏りしていなくても点検した方がいいですか?
A. はい。
雨漏りが発生してからでは、塗装だけでは対応できず補修工事が必要になる場合があります。
外壁のひび割れやシーリングの劣化など、雨漏りの前兆となる症状が現れていることもありますので、早めの確認がおすすめです。
Q. 築何年くらいで点検が必要ですか?
A. 一般的には築10年前後が最初の点検の目安です。ただし、立地条件や建物の仕様、前回のメンテナンス内容によって劣化の進み方は異なります。
築10年を過ぎたら一度状態を確認し、ひび割れやシーリングの劣化、屋根の色あせなどが見られる場合は、早めに専門業者へ相談すると安心です。
まずは住まいの状態を知ることから
梅雨や台風シーズンは、住まいの防水性能を確認する良い機会です。
「まだ工事が必要か分からない」
「気になる部分があるけれど様子を見ている」
という場合でも、まずは現在の状態を確認しておくことをおすすめします。
また、最近はニュースなどで中東情勢の影響による塗料や資材の供給への影響が報じられており、不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
住まいの劣化は時間の経過とともに少しずつ進行していくため、工事を急ぐ必要がない場合でも、まずは現在の状態を確認し、今後のメンテナンス時期を考えておくことが大切です。
ファースト・リフォームでは、佐倉市を中心に、代表自ら外壁・屋根の無料点検を行っております。
現在の状態を確認したうえで、今後のメンテナンス時期についてもご説明しておりますので、お気軽にご相談ください。



