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コラム・質問

【佐倉市の相談事例】外壁塗装はすべて同じ時期とは限りません

今回は、佐倉市のお客様から実際にいただいた外壁塗装のご相談事例をご紹介します。

外壁塗装というと「築年数が経ったら、家全体を一度に塗装するもの」
と思われている方も多いのではないでしょうか。

もちろん築年数は、メンテナンス時期を考えるうえで大切な目安です。
しかし実際には、一軒のお住まいでも使用されている外壁材が異なれば、劣化の状態や適切なメンテナンス時期も同じとは限りません。

今回のお住まいも、塗装・補修を行う部分と、現時点では施工を見送る部分に分けてご提案したケースでした。
※お客様のプライバシーに配慮し、個人を特定できる情報は掲載しておりません。

戸建て住宅が並ぶ住宅街のイメージ
※イメージ画像です

クリア塗装をご希望でしたが、今回は見送りをご提案

今回ご相談いただいたお客様は、以前、住宅を建てた会社から、クリア塗装について比較的早い時期から検討するよう案内を受けていたそうです。そのため、今回の外壁塗装では、クリア塗装部分も含めて施工することを考えていらっしゃいました。

クリア塗装とは、サイディングの色や柄を塗りつぶさず、現在のデザインを生かしたまま透明な塗料で表面を保護する方法です。

今回のご提案にあたっては、お客様がクリア塗装をご希望されていたことを踏まえ、まず実際に施工が必要な時期なのかを確認しました。

クリア塗装を予定されていたサイディングは、現時点ではメーカー保証の期間内で、外壁材の耐用年数にもまだ余裕がある状態でした。お客様がこれまで聞いていた内容と異なる点があったため、使用されているサイディングについて、メーカーにも直接確認しました。

その結果、現時点ではクリア塗装を急ぐ必要性は低いと判断し、今回は施工を見送る内容でご提案しました。

一方、別のサイディングは塗装・補修の時期でした

クリア塗装を見送るご提案をしたからといって、お住まい全体のメンテナンスがまだ必要ないということではありません。
今回のお住まいには、クリア塗装を検討されていた部分とは別のサイディングも使用されていました。
そちらには、一部に黒ずみや苔汚れ、ひび割れなどの経年劣化が見られました。

佐倉市の住宅外壁に見られる苔や黒ずみ汚れ

苔や汚れについてはお客様も気にされていたため、塗装を行う部分には、今後の美観も考慮し、汚れが付着しにくい性能を持つ塗料をご提案しています。
また、ひび割れが確認された箇所については、そのまま上から塗装するのではなく、状態に合わせて補修したうえで塗装する内容をご提案しています。
ひび割れは、状態によっては雨水が入り込む原因になることもありますので、劣化が見られる部分については適切に対応することが大切です。

佐倉市の住宅で確認したサイディング目地のコーキング劣化

外壁材の状態に合わせて、塗装時期を見極めます

今回の調査結果を踏まえ、
・経年劣化が見られる外壁は、補修・塗装を行う
・クリア塗装部分は、今回は施工を見送る
という内容でご提案しました。

同じ一軒のお住まいでも、外壁材の種類や仕様が異なれば、劣化の進み方やメンテナンスのタイミングが違う場合があります。

「せっかく足場を組むなら、全部一緒に塗ったほうがいいのでは?」と思われることもあるかもしれません。

足場費用や今後のメンテナンス計画を考えることももちろん大切ですが、外壁の状態や外壁材の仕様を確認したうえで、それぞれに合った施工時期を考えることも重要です。

必要性の低い工事まで一律に行うのではなく、今必要な工事を見極めることで、お客様のご負担をできるだけ抑えながら、これからも安心して長くお住まいいただけるメンテナンスにつながると考えています。

「今回は塗らない」からこそ、その後の確認も大切です

ここで大切なのは、今回クリア塗装を見送るご提案をしたからといって、「クリア塗装は必要ない」「これから先も何もしなくて大丈夫」という意味ではないことです。

外壁は、日当たりや風通し、周辺環境などによって劣化の進み方が変わります。
また、クリア塗装は既存のサイディングの柄や色を生かす方法のため、劣化が進みすぎると、状態によってはクリア塗装が適さなくなる場合もあります。

そのため、今回は施工しない部分についても、今後の状態を確認しながら、適切なメンテナンス時期を見極めていくことが大切です。

現地調査で塗装時期を見極めます

提案内容が違うときこそ、理由を確認することが大切です

外壁塗装について相談すると、会社によって提案内容が異なることがあります。

そのようなときは、
「なぜ今、この工事が必要なのか」
「どの部分に、どのような劣化があるのか」
といった、提案の理由を確認することが大切です。

今回も、私たちの経験だけで判断するのではなく、使用されている外壁材を確認し、必要なことはサイディングメーカーにも問い合わせたうえでご提案しました。

外壁材や塗料には多くの種類があり、それぞれ特徴や仕様が異なります。

分からないことを曖昧なままにせず、確認できることは確認し、その理由をお客様に分かりやすくお伝えすることも、施工店の大切な役割だと考えています。

佐倉市の塗装店として、長くお付き合いできる存在に

ファーストリフォームでは、これまで佐倉市で、初めて外壁塗装を迎えるお住まいから、その後のメンテナンスまで、さまざまなご相談や工事に携わってきました。以前工事をお任せいただいたお客様から、年月を経て再びご相談をいただくこともあります。

私たちは、工事が完了したらそれで終わりではなく、お住まいのことで何か気になることがあったときに、「ちょっと聞いてみよう」と思っていただけるような、地域の身近な塗装店でありたいと考えています。

佐倉市で、
「そろそろ外壁塗装と言われたけれど、本当に今が時期なのかな?」
「会社によって提案内容が違い、どう判断したらよいか分からない」
など、外壁塗装について気になることやご不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

これからも佐倉市に根ざす塗装店として、お住まいを長く大切にしていくためのお手伝いをしてまいります。

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