【塩ビ鋼板の塗装で気をつけたいポイント|印西市高花|外壁塗装】

錆びや剥がれている箇所は材質を見極め、適切な施工をすることが大切です。今回はシャッターボックスに塩ビ鋼板が使われています。塩ビ鋼板の塗装は塗り替えの際に塗料選定を誤ると施工不良の原因になりますので注意が必要です。
塗装現場
印西市高花/外壁塗装/屋根塗装

施工前の状態
シャッターボックスに剥離があり錆が発生しています
皮がめくれたように剥がれていることから『塩ビ鋼板』と言い、金属の上に塩ビシートが貼ってある材質だと考えられます
金属の劣化(サビの発生など)を防ぐために塩ビシートが貼ってあるのですが、シートが剥がれ鉄がむき出しになり錆びている状態です

塩ビ鋼板・ポイントは専用の下塗り材
「塩ビ鋼板」とは鉄の表面に塩化ビニル樹脂(PVC)をコーティングした鋼板のことです。主に建材や内装材として使われることが多く見た目がきれいで防錆性や耐薬品性にも優れています。

・塗り替えは専用の下塗り材で・
塩ビ鋼板は塗り替え時注意が必要です
金属部の下塗りは錆止め剤を下塗りで使いますが、塩ビ鋼板に錆止め剤を塗布してしまうと性質上砂ぼこりや雨汚れなどが付着し、汚れや塗装の剥がれの原因に。適切な箇所に塩ビ鋼板専用の下塗り材を使用し施工します。

代表志田の現場管理
塗装は見た目をきれいにするだけではなく保護する役割があり正しい知識や施工が不可欠です。
外壁塗装のご相談は代表志田が現地調査に伺います。住まいの状態を把握しあらゆる事態にも迅速に対処できるようわたくし代表志田が一貫して現場を指揮します。
現地調査やお見積りは無料です。気がかりなことがございましたらお気軽にご相談頂きますと幸いです。

◾︎対応エリア◾︎
佐倉市/四街道市/八千代市/印西市/千葉市/酒々井町/富里市/成田市/八街市
◇お問い合わせ
→ https://fst-r.jp/contact/
【地元佐倉市で創業30年 住まいの塗り替え】
外壁塗装・屋根塗装専門店ファースト・リフォーム