【印西市滝野】外壁塗装とあわせて付帯部も丁寧に仕上げました
目次
細部を塗装し全体を美しく
印西市滝野にて、外壁塗装のご依頼をいただき、現在工事を進めております。
今回は、工事の中で丁寧に塗装を行った“付帯部(ふたいぶ)”の施工をご紹介いたします。
雨どい・破風板・軒天などの付帯部は外壁や屋根ほど目立ちにくい箇所ですが、建物全体の印象や耐久性を支える大切なパーツ(※2)。
外壁とあわせて細部まできちんと手を入れることで、住まいがぐっと引き締まり、美しさと安心感がより高まります。

付帯部とは?どんな場所?
付帯部とは、外壁や屋根以外の外まわりにあるパーツの総称で、主に以下のような部分を指します。

- 雨どい(樋)
- 破風板
- 軒天(のきてん)
- シャッターボックス
- 水切り
- 庇(ひさし)
- 雨戸・戸袋
- 玄関ドアやポストなど
これらの部位も日々紫外線や風雨にさらされており、放っておくと劣化や変色、剥がれが起こりやすくなります(※3)。

外壁と一緒に塗装することで得られる3つのメリット
✅ 1. 全体の印象が美しくまとまる
外壁だけをきれいにしても、付帯部が色あせていると全体の印象がちぐはぐになってしまいます。また塗装していない部分の汚れ色褪せが、より気になるものです。
細部まで整えることで、住まい全体の美観が整います。

✅ 2. 足場をまとめられるから経済的
付帯部の多くは高所にあるため塗装の際には足場が必要です。
外壁と一緒に塗装することで足場費用が一度で済み、コスト面でも効率的です。

✅ 3. 部分塗装は意外と非効率になることも
「一部だけ塗装すればいいかな」とお考えの方もいらっしゃいますが、実は部分的な塗装であっても、養生・下地処理・塗装・乾燥といった工程は、外壁全体を塗る場合とほぼ変わりません。
さらに高所の作業となる場合は足場の設置も必要になり、工期も想像以上にかかることがあります。
こうした理由から、部分的な工事であってもコストや手間のわりに非効率となるケースが多く、
外壁とあわせてまとめて塗装を行うほうが結果的に費用も抑えられ、将来的なメンテナンス計画も立てやすくなります。

▶ 「付帯部だけ塗りたい方へ」など塗装前によくあるご質問はこちら
部分塗装はできる?よくある不安(FAQ)
現地調査で付帯部の状態も丁寧に確認しています
現地調査で付帯部の状態も丁寧に確認しています
ファースト・リフォームでは、外壁や屋根だけでなく、付帯部の状態もしっかりと確認したうえでご提案しています。
特に築20年を超えるお住まいでは、破風板や庇、シャッターまわりなどに傷みが出ているケースも多く、
放置していると交換が必要になり、塗装よりも高額な修繕になることもあります(※4)。

▶ 関連記事:
2回目の塗装で注意するポイントとは?
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印西市での施工実績が増えています
今回の現場がある印西市滝野エリアでは、ここ数年、外壁塗装のご相談が増加しています。
共働き・子育て世帯が多く、「家にいる間に工事を進めたい」「不在中も安心して任せたい」といったご要望にお応えしながら、
メールやLINEでの進捗報告など柔軟な対応を行っています。
印西市の他のエリア(高花・東の原など)での施工事例や築年数ごとのメンテナンスポイントは、以下のページにまとめております。

地域密着だからこそ、気軽にご相談いただけます
「外壁の色あせが気になるけど、すぐに全部塗るべきか迷っている」
「破風板や雨どいの傷みだけが気になる」
そんなお悩みも、現地での診断を通じて、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
対応エリアは、佐倉市・印西市を中心に車で1時間圏内まで。
私たち自身が現場に責任を持ってお伺いできる範囲に絞って、ひとつひとつ丁寧に施工しています。
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ご相談・点検・お見積もりはすべて無料です
ファースト・リフォームは、佐倉市で30年、今では印西市でも口コミやご紹介を通じて多くのお声がけをいただいております。
大切な住まいに長く安心してお過ごし頂けますように。近くにおりますので気がかりなことはいつでもご相談ください。
「まずは点検だけでも」という方も大歓迎です。
お気軽にお声がけください。
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代表、わたくし志田がお伺いします。
◾︎対応エリア◾︎
佐倉市/四街道市/八千代市/印西市/千葉市/酒々井町/富里市/成田市/八街市
引用元一覧
(※2)日本窯業外装材協会(NYG)|付帯部の外装材の基礎知識
(※3)日本シーリング工事業協会(JSIA)|外装部材の劣化と補修の重要性
(※4)国土交通省|住宅リフォームガイドライン(PDF)|部位別の修繕ポイント