外壁・屋根の「漏れ」原因と対策まとめ【佐倉市・印西市でよくあるご相談】
外壁や屋根、ベランダからの「漏れ」にお悩みではありませんか?
- 軒天や外壁にシミがある
- 雨の後、サッシまわりが濡れている
- 天井や壁紙に濡れたような跡がある
こうした「漏れ」は、見た目ではわかりづらく、建物の内部に深刻なダメージを与える前兆であることもあります。
この記事では、「漏れ」が起こる原因や放置リスク、予防・補修方法までを、佐倉市・印西市の事例をもとにわかりやすくご紹介します。
目次
目次
- 漏れの主な原因とは?
- 漏れが発生しやすい場所と部材別の特徴
- 放置するとどうなる?
- 自分でできるチェックポイントと予防法
- 漏れへの対処法|補修・再塗装・防水施工
- よくあるご相談と当社の対応
- まとめ:早めの対応が安心につながります
1. 漏れの主な原因とは?
- コーキングの劣化による隙間からの浸水
- 屋根材(スレート・瓦)のズレ・割れ
- 雨樋の詰まりや破損による水の逆流
- ベランダ・バルコニーの防水層の劣化
- サッシや換気口などの取り合い部分からの浸水
目視では気づかない構造内部で水がまわっているケースもあるため、原因の特定には専門的な調査が重要です。
2. 漏れが発生しやすい場所と部材別の特徴
🔹 軒天(のきてん)
- 症状:シミ・変色・膨れ
- 原因:屋根内部からの雨水や、上部雨樋からの漏れ

🔹 雨樋(とい)
- 症状:破損・詰まり・オーバーフロー
- 原因:落ち葉やゴミの詰まり、固定金具の劣化

🔹 外壁(モルタル・サイディング)
- 症状:シミ・チョーキング・浮き・剥がれ
- 原因:コーキングの劣化、外壁材の継ぎ目からの浸水

🔹 ベランダ・バルコニー
- 症状:床の膨れ・雨染み・階下への水漏れ
- 原因:防水層の経年劣化や破損

3. 漏れを放置するとどうなる?
- 壁内や天井裏の構造材が腐食
- 断熱材や石膏ボードの劣化・カビ発生
- 電気配線への影響で漏電や火災のリスク
- 壁紙やフローリングが変色・はがれる

4. 自分でできるチェックポイントと予防法
- 軒天やサッシまわりにシミがないか確認
- 雨樋の詰まりや破損を目視点検
- ベランダの床に水が溜まりやすくなっていないか確認
- 外壁のコーキングがひび割れていないかを定期的に点検
気になる症状があれば、早めに専門業者へ相談することが重要です。
5. 漏れへの対処法|補修・再塗装・防水施工
- コーキング補修で隙間を埋める
- 屋根材の部分交換・板金補修で水の侵入をブロック
- ベランダ防水の再施工
- 雨樋の交換・清掃で水の流れを正常に戻す


6. よくあるご相談と当社の対応
- 「ベランダの下の天井が濡れている」
- 「軒先にシミが出てきたけど原因がわからない」
- 「外壁が濡れているように見える」
- 「ベランダの床がなんだか柔らかくブカブカしている」
何か違うな、おかしいなと感じたらまずはご相談ください。
7. まとめ:早めの対応が安心につながります
水の侵入は気づいたときには建物の内部に被害が及んでいることも。
外からは見えにくいダメージだからこそ点検と早めのメンテナンスが建物を守るカギです。
気になる症状があればお気軽にご相談ください。
代表志田が無料点検にお伺いします。